ITU9612

Export StrataVision 3d
この画像は、1996年に作成したものです。当時の MiniCad6 は影やテクスチュアがつけられず、かわりにStrataVision3d への取り出しをサポートしていました。DXF変換を介さず、直接簡単に取り出せたのは特筆ものでした。マニュアルもろくに読まず、StrataVision3d の機能をほとんど使って無い取り出したままの未加工のレンダリング作例です。
ituV01.JPG
これは、"SimpleMan Example" を作成したものと同じMiniCadファイルから作成したものです。 MiniCadの「取り出す StrataVision」コマンドを使って取り出したものを、StrataVision3d で開き、「フォンシェーディング影つき」でレンダリングしたものです。
ここではそれをPhotoshopでJPEG画像に変換しています。


ituV01.JPG
MiniCad--Export StrataVision3d--Photoshop/JPG

ituV02.JPG
これも同様です。取り出すに当たって、視角(画面)を調節したり、シンボルを解除したりなどの前準備は一切不要です。MiniCadで設定したオブジェクトの色は、そのままStrataVision3dで再現されます。したがって、StrataVision3dで開いて、視点(カメラウィンドウ)を決めたらすぐにレンダリングできます。もちろん、各オブジェクトの質感などを表現しようと思ったらさらに詳しく設定すればいいのですが、ここではそのままレンダリングしています。


ituV02.JPG
MiniCad--Export StrataVision3d--Photoshop/JPG

建築家にとっての3Dは、空間デザインのエスキースに必要充分な機能があればよいと思っています。 パースやプレゼンの専門家でもない限り、石や木のテクスチュアをマッピングしたような時間と労力のかかるCGは必要無いでしょう。つまり、一枚の完成予想図を作るためではなく、いろんな角度から検討するために3Dを使うわけですから、簡単に速く出来ることが重要です。

MiniCadの3D画像もその意味では充分活用できたのですが、惜しむらくは影がつけられないことで、それを補うにはこのStrataVision3dが最適でした。値段もリーズナブルで、なにしろMiniCadで直接取り出しをサポートしていたのですから扱いが簡単でした。

その後、MiniCAD7に、EX-RENDERというレンダリングツールが出来ましたが、オブジェクトの色を保持できず、いまひとつ使い勝手が悪くて、やはりStrataVision3dを使っていました。しかし、最近のVector Works になってから RenderWorks はかなり改善されましたので、いまではRenderWorksの方が手軽に出来るようになったと思います。(96.12.22)(05.07.13)

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